アミノ酸とペプチド
ポイント -POINT-
タンパク質を分解するとペプチドに、さらに分解するとアミノ酸になります。ペプチドプリマは製造過程でタンパク質を低分子のペプチドに加工しています。そのため胃腸の負担が一挙に減るのです。
タンパク質摂取の重要性

近年アミノ酸ブームの日本。アミノ酸の文字をいたるところで目にするようになりました。「疲れが取れます」「美容に良い」「ダイエットにも」などの謳い文句がありますが、そもそもアミノ酸とはいったい何なのでしょうか。タンパク質は、人間の臓器や筋肉などの細胞を構成する成分であり、さらに代謝の調整をおこなっているホルモンや酵素を構成する成分でもあります。私たちの体は60%〜70%が水分ですが、タンパク質はその次に多く、体重の約20%を占めています。

それだけにタンパク質の摂取は大切で、日々の食事を通して、1日に体重1kgあたり1.1gのタンパク質が必要になります。たとえば体重65kgの人なら、1日に71.5gのタンパク質を摂らなければなりません。これが生命を維持するために最低限の必要量です。食事で摂ったタンパク質は消化されて腸に入り、アミノ酸に分解されて肝臓や筋肉に蓄えられます。そこで、人間の体をつくるタンパク質に再合成されるわけです。

タンパク質を構成するのが、アミノ酸
このタンパク質を構成しているのが、アミノ酸なのです。自然界には約500種類のアミノ酸があるといわれますが、どういうわけか、人間を含め、動物の体のタンパク質は、このうちわずか20種類のアミノ酸の組み合わせでできています。この20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないため食べ物から摂取する必要があるアミノ酸を「必須アミノ酸」といいます。必須アミノ酸は、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジンの9種類です。このうち1種類でも足りないとタンパク質合成に支障をきたし、体を正常に保つことができなくなります。これに対して、体内で合成することのできるアミノ酸は「非必須アミノ酸」といいます。非必須アミノ酸は、グリシン、アラニン、セリン、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、アルギニン、システイン、チロシン、プロリンの11種類です。
ペプチドってどんな状態?

アミノ酸ブームにともない、“ペプチド”という言葉も耳にし始めるようになりました。ペプチドとは、アミノ酸の一種なのでしょうか。科学的に説明すると次の通りです。アミノ酸は一つの分子内に、アミノ基とカルボキシル基を有する有機化合物です。アミノ酸同士がそれぞれアミノ基とカルボキシル基との間で脱水縮合し結合することをペプチド結合といい、結合した物質をペプチドというのです。

アミノ酸が集まるとペプチドになり、ペプチドが集まるとタンパク質になります。体内でタンパク質が消化・吸収される過程でいうと、タンパク質からペプチドへ、そしてアミノ酸に分解、吸収され、最終的に肝臓などに運ばれているのです。
消化・吸収には時間がかかる
さて、ここで指摘しておきたいのは、食事から摂取したタンパク質が、胃から十二指腸・小腸を経て、消化・吸収されるまで、かなりの時間とエネルギーを要するということです。

タンパク質を多く含む食品(100g)の胃内での停滞時間を見てみると、半熟卵で1時間30分、生卵やヒラメの刺身が2時間30分、卵焼きや牛肉(煮)が2時間45分と続き、ビーフステーキやウナギなどは4時間15分も消化のために時間を使っています。つまり、タンパク質の消化・吸収には3〜4時間を要するということです。そして、それはある意味で満腹感が続いて間食をしなくてすむという利点はあるものの、生体にはかなりの負担を強いているということにもなります。

ふだんはあまり感じませんが、体調を崩したり、体が疲れ切っているときなど、食欲がわかないということがあるでしょう。これは体力が落ちて、消化・吸収にふり向けるエネルギーがなくなっている証拠なのです。
ペプチドプリマ
ペプチドとは、アミノ酸とタンパク質の中間体ですが、独自の性質や働き(活性)を持つことで注目を浴びています。その一つが腸管での吸収の早さです。ペプチドプリマは製造過程でタンパク質を分子量3,000から5,000のペプチドに加工しています。
体内でタンパク質からペプチドに分解する消化の過程が短縮されるわけですから、消化器系の影響を受けずペプチドのまま体内に吸収されるため胃腸の負担も一挙に減ります。まだ解明されていない点はありますが、低分子のペプチドであれば、アミノ酸より吸収が早い可能性があることは確かのようです。

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ペプチドプリマは健康食品であり、薬ではありませんが、液体状の製品ですので、本サイトでは“飲む”という表現を使用しています。

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